てぃぶろくん日記

梅雨に入ったというのに、雨が降らない。
今週は晴れとか曇りとか。
実はさ、先週折り畳み傘を購入したんだよね、そしたらこの有様。
しかも、僕の姉は先週レインブーツを買っていた。
姉弟揃って、タイミングが悪いというかなんというか・・・。

来週も雨降らないのかな。
個人的には晴れてるほうがいいけど。

一般的には肉体は滅びてしまうはずなのに、滅びずに現世に残っているものとかがたまにある。

そういうのをみるととても不思議な気持ちになるんだ。
そして一種畏敬の念をいだいてしまう。
命ってなんだろー、生きるってなんだろー、僕達はどこへ向かうのだろー、みたいなことを考えさせるきっかけになるというか・・・。

だから、なのか、僕はミイラとかに若干興味があるんだよね。

数ヶ月前、インカ帝国展が東京の国立科学博物館で行われていたんだけど、その時にもミイラが展示（あまり展示って言い方は良くないかもね）されていたよ。
その姿は人そのものだけど、そこには「生」がないんだ。

単純に人間を形取る臓器や器官の耐久年数っていくらくらいなんだろ？とか思っちゃうんだけど、それよりもっと、その人の人生そしてこれからの人生を考えちゃうんだよね。
何百年ももしかしたら何千年も前に生きていた人が送っていた人生。
それをこういう形でリアルに、身近に感じることができるっていうのがとてもすごいなぁって思う。

ということで、僕が今までに見た、知ったミイラの中で特に印象的だったものをいくつか紹介するよ。

■ロザリア・ロンバルド　見る人を惹きつけてやまない死少女
via.気になる資料室◆歴史に残る数々の不思議・ミステリー・事件・オーパーツを探求　

写真を見る限り、まるで眠っているみたいだよね。
これは厳密にはミイラとは言わなくて「屍蝋」と呼ばれているよ。
偶然、体が腐敗せずにそのまま残っているだなんて、今でこそ理由がわかっているけど、分からない当時はまさに神の仕業としか思えないよね。

■インカ帝国のミイラ　美しい１５歳少女のミイラ
via.世界の動画&ニュース収集所　
この女の子もまるで眠っているみたい。
インカ帝国では生贄という風習があったようで、この女の子も神様への捧げ物として標高の高いところに置き去りにされたらしい。その環境がちょうどよかったのかこんな綺麗な姿で現代に残っている。

少し番外編

■ルルドの泉とベルナデット（ベルナデッタ）／二つの不思議（２）
via.気になる資料室◆歴史に残る数々の不思議・ミステリー・事件・オーパーツを探求　

リンク先で紹介されている通りベルナデットさんの姿は現在は精巧な蝋で覆われていて本当の姿をみることはできなくなってる。
とはいえ、その当時の美しい姿を擬似的にみることができるだけでも貴重かもしれないね。彼女にしてみればそこまでして見世物的に扱われ続けるのは苦しいことかもしれないけど・・・。

なんだかオカルトっぽい話しになっちゃったかな。
みんな亡くなった人ばかりだからね。
だけど、彼女たちから得ることってたくさんあるんじゃないかなって思う。
好奇の目じゃなくて、こうやって今も姿を残し続ける人を見たり、知ったりすることで、「生きること」についてたまには考えてみるのもいいんじゃないかな。

この前、とあるところでトイレを借りたら（といっても返せないけど）トイレの機能が充実していて感心した。
ウォシュレットにさ、「ムーブ」っていうのがあるんだよ。
どきどきしながら「ムーブ」を押していたら、いやー、動く動く。
前後左右に動いてるのかよくわかんないけど、すげー動いてる！
さらに、その「ムーブ」の横には「マッサージ」ってのまであるんだよ。
何が起こるのかわからない未知への期待と好奇心、恐怖、様々な感情が僕の中を駆け巡りながら…おそるおそる僕は「マッサージ」を押した。

わーお！ｗｗｗｗ

なんか上下左右っていうの？前後左右とはまた違う動きだよ！
これがマッサージなの？ねぇ？これマッサージ？？？

さらに、「乾かす」みたいなボタンもあってだね、それを押すと温風が！！
わ〜お、暖かいｗｗ

これきっと痔の人には神様からの贈り物みたいな機能たちなんだろうね。
いや、痔じゃなくても快適だけども。

なんだか世の中すごいことになってきたなぁとトイレのウォシュレット機能で気づいた梅雨の1日なのだった。

なんだか世間はすっかりスマホだらけになってしまった。
いや、そういう僕もスマホだけどさ。
ついこの前までみんな折りたたみ携帯だったんだけど、機種変で一気にスマホに変えだした。
クラスの女子もスマホでプリクラ系のアプリとかLINEとかいろいろDLしてあそんでるもん。
でも、まだ慣れてないからなのか時々、フリック入力じゃなくてガラケーのときと同じ入力してる人いるよね。
確かに、フリック入力って最初は慣れないよね〜。
僕もさ、フリック入力がどういうものかわかってなくて、わざわざ一文字ずつ長押しして文字がでてからフリックしてたよ・・・。時間かかるわぁ~って思ってたら、別に上にフリックさせたり左にフリックさせたら入力できるってことに少したってから気づいた。
フリック入力用の練習アプリとかDLして何回かやってるうちに覚えちゃったけどね。
最近も、連打している友達がいたんだけど、先日facebookに「スマホの裏技見つけたぜ！長押ししてるとあいうえおが上下左右にでるｗｗｗｗ」って書いてて吹いた。裏技じゃねーよｗｗｗ

でもまぁたしかに僕らガラケーになれた世代にはスマホはまだまだ未知の領域だよ。たぶんそんな裏技的なことがもっとあるとおもう。
そのうちすぐにそれが当たり前になっちゃうんだろうけどね。

このごろお母さんが洗う洗濯物の匂いがいい匂いなんだよね。
あま〜い香りがふわわんとしてくる。
もちろん、僕のシャツもそのいい匂いがする。
なんでかな〜、洗剤変えたのかな〜？と思ってたら昨日同じクラスの女子に
「てぃぶろくん、最近すごい柔軟剤のいい香りするよね〜」
って言われてしまった。
Oh!これは柔軟剤の香りだったのかぁ！

家に帰って速攻お母さんに訊いたら
「そうよ？いい香りがするでしょ？」
だってさ。
どうもフローラルとかそういう香りらしい。さらに、柔軟剤って今まであまりそんな香りの強いものってなかったと思うんだけど、最近はわざと香りつけのために強めに香りが付いている柔軟剤が流行っているそうで、衣類をサッと撫でるたびに香ったり、汗をかいたら香ったり、いろいろあるみたい。
だから、うちの父さんまでちょっといい匂いがするんだよね。
もしかしたらうちの父さんも「田中さん、いい香りしますね！」とか女子社員に言われてるのかもしれねー、やべー。すげー。

夏になると、部活帰りの男子生徒とか営業で外回りのサラリーマンとか汗のニオイがすごいことになるけどさ、こういう柔軟剤とかをみんなが使うような時代が来たら、バスや電車がフローラルの香りで充満したりすることになるのかなー。
さすがにそれはないか。

今日、いろんな街で金環日食がみられたみたいだね。
きみも見た？（って僕は誰に語りかけてるのか）

僕は朝の準備中に、テレビから「あと5分で金環日食です！」みたいな声が聞こえてきたので、家から外に出てみたんだ。
僕の家はこの季節の朝、ちょうど家からでないと朝日を見られないからね。

そしたらさ、向かいの家の人（大人）もあの日食グラスで必死に空を見てたんだよ。だから、「そっちの方角か！」とその人と同じ方向を見上げてみたよ。
そしたら、薄雲の切れ間から一瞬、太陽の中に黒くてまるい影が重なってるのが見えた。
僕はあいにく日食グラスを買いそびれたので、一瞬しかみれなかったけど、あんなに太陽が影で隠れてるのにそれでも太陽は眩しかったよ。
※太陽は網膜を傷めるから『一瞬でも』本当はみちゃいけないんだって！あとから知ったよ…。
あと、黒い下敷きとかサングラスとかも可視光線（人間の目が感じる光）を弱めているだけなので目を痛めるんだよ。
僕は太陽を薄雲の切れ間から一瞬見ただけなのに5分くらい黒い残影みたいなものが見えてたもの。

どうも16日後の6月6日に次は「金星の日面通過」があるらしい。
次回は105年後だってさ…。確実に僕、生きてないね。（やだわぁ）
で、「金星の日面通過」は非常に珍しい現象らしいので、僕は今さらながら日食グラスを買おうと思う！
また朝の7時半くらいに見えるらしいんだけど、その時我が家からはどっちの方角に見えるんだろう…。
調べたら、ほぼ真東らしい。だったら見えるかなぁ。

あ、6月6日は早朝登校があって、確か7時半にはすでに家を出てる…。日食グラスをして登校したら、変な人だしな…。
どーしよーかな…。

この前、テレビで甲子園球場の話やってたよね。
甲子園のいわば舞台裏みたいな感じですごい面白かった！

奇跡の地球物語
http://www.tv-asahi.co.jp/miracle-earth/backnumber/20120513/index.html

甲子園の土は普通の土じゃないんだね。
土と砂を絶妙な割合で配分して混ぜてるのかぁ・・・。
それでふと思い出した。
小さい時、砂場でお姉ちゃんと遊んでる時、土と砂を混ぜるとミルクティーみたいな色になってなんか綺麗だったんだよねぇ。
確かに人の手を加えないと選手にとって最良の土や芝にはならないんだなぁと感心してしまった。
だから高校野球で、負けた選手たちが泣きながら土を持って帰るのって単純に記念として土を持って帰るってことだけじゃなくて、そういう最良の状態の土で試合をしたっていう思い出を持って帰るってことなのかなぁなんて思ったよ。

でさ、今って甲子園の土って販売してるのね。

阪神園芸
黒土混合土の販売〜土も生きている
http://www.hanshin.co.jp/engei/groundkeeper/

厳密には

「阪神園芸グラウンドキーパーの土」はグラウンド整備用の土で、阪神甲子園球場のグラウンドの土を袋詰めしたものではありません。

ということなんだけど、甲子園で使われている土と同配合なんだって。
これを購入して、一人で夏の高校野球敗退高の選手の疑似体験とかするのもいいかもね。
泣きながら庭に巻いた土をかき集めて袋に入れるっていう。（よくないよくない）

ということで、僕は家族で東京に引っ越してそのまま高校生になったんだけど、このまえ、タイガースネットの人から「ブログ、2009年から更新してないよ〜！」って連絡が来てさ、ビビったんだよね。
そうだ、僕、てぃぶろぐのキャラクターだった…って。

キャラクターらしくブログ更新しないと行けないよね。設定上中学1年生なので、「中学生の割に書いてることが中学生らしくない」なんて言わずに生暖かい目で見守ってくれよな！（←野沢雅子さんの声で読んでください）

じゃあ、また近いうちに書くよ。
んじゃね。

▼造幣局の桜
といってピンとくるひとはきっと関西の人だなぁ、と思うんだけど、今日テレビで造幣局の桜の通り抜けの中継をしていたのを見たんだ。
東京には通りぬけって言う概念はないのかな。
立ち止まらずにそのまま桜の並木を歩いていくっていうのが、子供の頃少し不思議だった。
テレビでよく見るお花見ってなんか大人の人がブルーシートの上でお酒片手にわーわー騒いでるって感じだったからさ。
僕の親戚の家は比較的造幣局の近くだったせいもあって僕は小さい頃よく通り抜けにいっていた。
東京に来る少し前に一度だけ造幣局の近くに行く機会があって、しかもちょうど桜の季節でさ、すごくきれいだった。携帯でたしか写真を撮った記憶があるよ。
そういえば僕は東京に来て花見というものをしなくなった。
お父さんもお母さんも姉ちゃんもそういうものに興味がなくなったといえば御幣があるかもしれないけど、こっちでお花見できる場所を知らないからさ。
ただ、吉祥寺の井の頭公園には行ったんだ。
でも、だいぶ散ってたなぁ、もう少し早く行けばよかったかもしれないけど、散り始めているときでもかなり人で混雑してたから、満開のときはさぞかしすごい人の賑わいだったんだろう。
桜の季節になると、日本に生まれてよかったなぁ、と思う。
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はい！というわけで、って自然な流れで再開するのは無理と踏んだボクであります。
ええ。ええ。わすれてました。
東京に行ったらさ、なんか全然野球とかやってなくてさ、あんなに大阪では阪神タイガースいぇーい！めっちゃホリデーイ！って感じだったのに、ほんと東京人はクールだな。

東京のせいにしてみたけど、無理だ。

だから、写真をあげてみることにした。

ムシバラス3人衆。
いま、同級生の子にムシバラスの話したら、知らないっていわれた。
なんでだ・・・さみしいかぎり。
ボクはかわいいキャラクターがすきなので、こういうのに目がない。
この前は東京ガスのガスパッチョのトランプをお姉ちゃんに頼んで落札してもらった。
ガスパッチョかわいいよなぁ。
あとね、suicaのペンギンもかわいい。
大阪はカモノハシだっけ。あれはちょっとパタリロににてて、かわいいよね。

あとは、ガスパールとリサもかわいい。
男のクセに、という人も居るけれど、男でもかわいいキャラすきなんだぜ？
同級生の渋井くんはうさるさんがすきらしい。
さすがにグッズは持ち歩けないけど。

ってこんな感じでさらっと再開しちゃっていいですか、タイガースネットさん・・・。
すみません。
更新がんばるよぉ。

今日、ぼくの知り合いのお兄さんから赤ちゃんができたと連絡を受けた。
ぼくが大阪にいたときとてもお世話になったお兄さんなので、ぼくは素直にうれしい。

この前、友達のお兄さんの家に遊びにいったんだけど、そこにも赤ちゃんがいるんだよ。
すごくかわいいんだ。まだしゃべれないけど、きょとんとしてて、お人形さんみたい。
ぼくにもこんな小さいときがあったのかな。
新しい命がこの世にこうやってどんどんうまれて、そしてぼくたちは命をつないでいく。
別に命をつなぐためにぼくたちは生まれ、生きていくわけじゃないけど、命の誕生というものは本当に神秘的だなと思う。そして尊いものだと思う。

中学生のボクが言うのもなんだけど、最近は親を大事にしないとなーって思うんだよ。
赤ちゃんって眠たくても泣くし、お腹がすいても泣くし、泣く事でしか意思を伝えられないでしょ？
しかもその意思は明確に伝わらない、親の都合なんかおかまいなしだよ。
だけど、無償の愛でぼくたちは大きくさせてもらった。
そしていまも、いくら義務教育期間中とはいえ、親の義務とはいえ、こうやってボクを養ってくれているのはありがたいよなぁ。
麒麟の田村さんの「ホームレス中学生」みたいに、やむを得ない事情で親が育てていくことができなくなる人もいるしさ、そう考えると、ぼくはちゃんと大人になったら親孝行したいと思うよ。
まだまだおっちょこちょいのどん臭い中学生のガキだけどさ。